2020年春、脱眉毛ジプシー

メイクをするのは大好きだけど、唯一避けてきた場所があります。そう、眉毛です。

 

メイクを始めた当初は「わたし眉毛生えてるし、書かなくていいや!」と特に何も気にしていませんでした。無知って恐ろしい…

そうやって入口を間違えたからか、ずーっと眉毛ジプシー。なかなか抜け出せません。

美容系YouTuberや雑誌の記事を読んで試行錯誤して数年、、やっと最近自分なりに納得できる眉毛に成長。少しずつ褒められようにもなってきたので記録としてまとめてみます!

 

 

 

 

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使っているツールは上の4つ

左から

  • スクリューブラシ兼アイブロウブラシ : DAISO
  • 眉マスカラ : ettusais
  • ペンシル : KATE
  • パウダー : KATE

 

眉毛に関してはKATEに絶対的信頼を寄せてます。以前までは眉マスカラもKATEでオールKATEでした。笑

 

 

 

 

メイク行程

 

❤︎ 眉毛を整える

人によって似合う形はちがうと思うのですが、わたしのこだわりはメイクした状態で整えることと、抜きすぎない、切りすぎないこと。

 

 

まず、今生えている眉毛と関係なく、理想の眉毛を書きます。その上で眉毛を整えることで抜きすぎを防ぎます。

 

抜くのは本当に不必要なところだけ。あまりやりすぎると細眉になってしまうので注意!

わたしは自然な毛流れの眉にしたいので、なるべく切らないようにしています。そうすることで眉毛がスカスカに見えるのも防げると思っています!

 

時間のある時は脱色もします。面倒だし、黒髪なので最近はあまりしていませんが…

脱色はドラッグストアで売っている体用のものを使っています。

 

 

 

 

❤︎ 毛流れを整える

ここからは毎日やる行程です。

使うのはDAISOのスクリューブラシ。これ、反対側がブラシになっているのでとても便利でおすすめです!

余分なフェイスパウダーを取るのと、眉の型取りがしやすくなるのでここは意外に重要ポイント。

 

 

 

 

❤︎ 眉の下側を綺麗に描く

KATEのペンシルを使って描いていくのですが、ここで大切なのが眉の下側を隙間なく描くこと。

ペンシルは顔に対して垂直ではなく斜め下から持ってくるように描くとナチュラルに描けます。

 

 

下側が描けたら、その後は眉尻→中間→眉頭に向かって縁取るように上側も描いていきます。

眉頭は描かないという方も多いと思いますが、両方の眉のバランスを整えるためにも、わたしはうすーく描いています。

 

ちなみにわたしのような平面族(鼻が低い日本人顔 笑)は、鼻筋の付け根と眉頭をつなぐイメージで描いていくと自然に鼻筋を偽造できます。笑

 

 

 

 

❤︎ グラデーションをイメージして隙間を埋めていく

はっきりした眉が好きなので、DAISOのブラシを使ってKATEのパウダーでしっかり隙間を埋めていきます。

 

正直パウダーにこだわりはなくて、ど定番のKATEしか使ったことないのですが、3色あってグラデーションもできるので満足しています。

 

 

まず、一番濃い色と中間色を混ぜてペンシルの時と同じように眉の下側→眉尻にかけて描いていきます。

眉頭は中間色と薄い色を混ぜて描きます。眉頭がぼんやりしているとはっきりしない印象になってしまうのである程度きっちりと描いています。

 

 

どうしても隙間が埋まらない部分は濃い色と中間色を混ぜて、スタンプ塗りすると綺麗に埋まります!

 

 

 

 

❤︎ ブラシでぼかす

またまたDAISOのスクリューブラシの登場。100円なのに本当にお値段以上に活躍してくれる…!ありがとう、DAISO。

 

 

ブラシでぼかすことで、今までの行程ではっきり描きすぎていてもナチュラルな色づきになります。

眉頭は上に向けて、中間は横、眉尻は斜め下に流します。

 

 

 

 

❤︎ 中間から眉マスカラをつける

眉頭からじゃなくて中間からつけるのがポイントです。眉頭につけすぎると描いてる感が強くなって重々しくなってしまうので。

 

 

中間の眉毛を逆手から→眉頭を逆手から→ブラシのときと同じように毛流れを整えるイメージでとかしていきます。

眉尻は何度も重ねてしまうとぼやけてしまうのでなるべく少ない回数でとかす程度にします。

 

 

 

ettusaisの眉マスカラはブラシ部分が細いので、眉マスカラがはみ出して輪郭がぼやけるという長年のわたしの悩みを解決してくれました!

紹介したツールの中でもダントツでいちばんおすすめです!

 

 

 

 

❤︎ 眉マスカラが乾いたらブラシでとかす

最後にブラシでもう一回ブラシで毛流れを整えて完成!

綿棒で眉の周りをなぞるとより綺麗になります。

 

眉頭をよりナチュラルにしたい場合は、パウダーのいちばん薄い色orシェーディングのいちばん薄い色をアイシャドウブラシくらいの太さのブラシに取って内側に向けてぼかしていくと良いです。

わたしは面倒なのでノーズシャドウを作るときに一緒にやっちゃってます。

 

 

 

 

参考になったかは分からないけどこれが私の眉毛の描き方です。

 

いちばんのポイントは眉の下側から描くことかな?眉の下側のラインが綺麗だと全体的にも綺麗に見えると思ってる。

 

 

今どきのナチュラルな眉にしたいと思って、ペンシルとパウダー一体型のものエクセルが有名かな?も使ったことあるけど、私の顔だとぼんやりした印象になってしまったので行程多いけど今はこの描き方に落ち着いています。

 

 

 

 

これからも理想の眉毛を探す旅は続いていくと思うので、随時更新いけたらいいな!